6月中旬〜
はなよめ

収穫量がまだ少なめなのと、収穫時期が早くすぐに終わってしまうため、あまり皆様のお手元に届かない桃かもしれません。
日川白鳳(ひかわはくほう)

木村もも園の日川白鳳の木は若い樹ばかり
日川白鳳は収穫時期が6月下旬から7月中旬にかけてです。ひと足早く、夏の味覚を楽しんでみませんか?
果肉はしまっていて、食べ応えがありますが果汁が多くて、ジューシーです。
7月上旬〜
白鳳(はくほう)

木村もも園の白鳳は、酸味が少なく果汁がたっぷり。夏らしい風味が味わえます。
白鳳も、白桃とはいえ少し赤みがかったピンク色の肌が目印です。
8月上旬〜
清水白桃(しみずはくとう)

清水白桃の特徴は、軟らかな果肉。きめ細かな肉質と、すっきりと上品な甘さが清水白桃の醍醐味です。その軟らかな実は、口の中でとろけるような味わいを演出します。
木村もも園でも、30年以上前の栽培開始当初から育てている歴史のある品種です。
清水白桃は岡山県で発見された品種で、本当に岡山と関係の深い白桃ですので、ぜひ皆様に産地直送で木村もも園の清水白桃を召し上がっていただきたいですね。
8月上旬から収穫できる清水白桃は、その年の天候などにもよりますが、お盆前ぐらいまで召し上がっていただけます。最高級の名を大切な方に贈りたい、というご要望から、 真心を伝える御供え物に、というご要望まで幅広く応えられる品種です。木村もも園でも、贈答用の要望が大変多くなっています。
おかやま夢白桃

砂糖菓子のような濃厚な甘さと華やかな香りがおかやま夢白桃の強みです。果肉が締まっていて食べやすい白桃です。
あたらしい品種ならではの、ユニークなネーミングもこの白桃の特徴かもしれませんね。
まだおかやま夢白桃を召し上がったことのない方、必見です!
桃の食べごろって?
皆さま、悩まれる桃の食べごろ。食べごろの判断に使うのは、目と鼻です。
桃の肌が緑色がかっているうちは、もう少し我慢です。緑色が消えて、下の部分(木に付いていた方)が黄色く色づいてきたら食べごろ!
赤い部分の青みが抜けたのがもう一つの食べごろのサインです。
桃は食べごろになると、甘い香りが強くなります。桃特有の香りが食べごろのしるしです。
桃は果肉の軟らかい、とてもデリケートな果物です。手で押さえたりすると傷がつき、その部分から傷んでくることがあります。
軟らかくなるまで熟した桃は本当に甘くておいしいですが、くれぐれもご注意ください。
食べごろは目と鼻で!と覚えてくださいね。
桃を美味しく食べていただくためのお願い
○桃の保管は常温でお願いします。→夏の暑い時期に収穫できる桃は、寒いところが苦手です。
冷蔵庫で保管しますと、甘みが薄れるので常温で保管しておくのが一番です。
→つめた〜く冷えた桃もおいしいですね!
あまり長く冷蔵庫で冷やすと甘みが落ちますので、桃を冷やしていることを忘れないでくださいね。
→肌が弱い方やお子様は産毛にご注意ください。かぶれることがあります。
